履歴書に嘘(虚偽記載)を書いてはいけません
履歴書に嘘(虚偽記載)を書いてはいけません。
実績、スキル、在職期間、学歴、職歴など記載する全てを偽ってはいけません。
履歴書は、入社すると会社に保管される公式的な書類です。
自分の経歴に自信が持てないと、嘘を書いても「ばれることはない」「ばれてもなんとかなる」
「前職照会などしたら個人情報保護法違反になるからないはずだ」などと心が揺れ動いてしまう。
しかし嘘(虚偽記載)を書くのは絶対に止めましょう!!
学歴にしても卒業証明書の提出を求められたり、
前職照会にしても個人情報保護法違反になるのだからと言っても、
あなたの同意を取ればできます。あなたは、同意を求められたら断れますか。
入社をすれば、会社は雇用保険の加入手続きを行います。
その際に「雇用保険被保険者証」が必要となりますが、
そこには前職の会社名と、被保険者であった期間が記載されている為、
結局のところ職歴を偽ってもばれてしまうことになります。
嘘を書いてばれると
履歴書に嘘(虚偽記載)を書くことは「経歴詐称」になってしまいます。
大概の会社は「履歴書に虚偽の記載」があると解雇理由となりうります。
自分ではばれていないと思っていても、退職ということになった時、虚偽記載を
理由に退職金を減額、最悪貰えないことも考えられます。
以上のような事がなくても、あなたは勤務先との信用も信頼も失ってしまいます。
仕事をしていく上で大きなマイナスとなってしまいます。
では、どうすれば良いのか
まず考え方をかえましょう。
例えばあなたに実績がなくても「あなたの人柄や熱意」を志望動機などで示す。
資格がなくても「現在、○○取得2級合格をめざし勉強中。」などと記載する。
経歴に自信が持てなくても、 嘘(虚偽記載)を書くのではなく、
ポジティブな姿勢で取り組んでいることをアピールすることが大切です。
履歴書
封筒

就活情報